【当事者意識】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
前回の質問は、アナタは旅行代理店の店舗で接客の仕事をしていて、先日の台風19号で被災者がたくさん出た翌日でも、お客さんがいつものように来店していたとき、正直どう思うかです。
今回模範解答はなく、アナタが思ったこと、感じたことがまさに正解です!
この件については、各々の考え方や価値観によるものですからね。
では、なぜこんな質問をしたかというと、アナタが正直な感想も重要ですが、それよりもっと重要なことがあるということです。
それは
「史上最大級の台風より被災者がいるにも関わらず、翌日には国内・国外旅行の申込みをする人たちがいる」
ということです。
もちろん、この方々をどうこう言ったり、ディスったりする気はありません。
ただ、今回のことは
「人は自分が当事者でなければ、他人事であることの象徴」
だと思います。
被災者の方のインタビューのなかで、こんなコメントがありました。
「他の地域で被災していても、どこか他人事だった。
まさか自分が被災するとは思わなったし、実際どれだけ大変かがわかった。」
このコメントに様々なことが集約されていますよね。
私自身も含め、備えあれば憂いなしと思っていながらも、やっぱり心のどこかで他人事なんですよね。
だから、自分が当事者になるとうろたえたり、何もできない…
必然と言えば必然ですよね。
今回は被災を例にあげましたが、
「何事においても当事者意識を持つことが重要」
です。
仕事においては特に重要で、成果を出したかったり、評価されたいと思っているなら、絶対に当事者意識は持っていなければいけません。
そうしないと、他人任せで最悪は他責にするような人間になってしまいます。
そうならないためにも
「当事者意識」
は常に絶対に持っておきましょね!
では、第385回はおしまいです。