【非日常】<【日常】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
前々回の質問は、80歳以上になる両親にどんな親孝行をするかです。
そして、日本は超高齢化社会とはいえ、80歳にもなると誰しも「死」が頭にチラつくといった補足を踏まえて再度質問しました。
一生懸命、真剣に考えていただけましたか?
今回は先に答えを言います。
「アナタ昨日・一昨日と考えていること自体が親孝行です。
そして、一生懸命、真剣に考えた分だけ親孝行の度合いが高いです。」
実際に親孝行をすることももちろん親孝行ですが、実は親孝行は
「何をしたら喜んでくれるか、と考えるところから」
始まっています。
そして、その内容がどんな内容であれ、子供からしてもらったことは素直に親は嬉しいものです。
ただ
「どこか旅行に連れて行く」
「高級レストランをごちそうする」
「何かプレゼントする」
といった特別なことをするより、より日常生活に近い方が心に残ったりします。
具体的には
「話を聞いてあげる」
「家事を手伝ってあげる」
「家で一緒にごはんを食べる」
「買い物に付き添ってあげる」
といったことです。
特別なことは非日常的なため、普段の日常生活にちょっとした+αの方がグッときたりします。
親は何かをして欲しいというよりも、純粋に子供と一緒にいたい、話したいんです。
しかも、今回のシチュエーション80歳以上です。
「亡くなるまでに何かしてあげたい!」
そう思うのは、もちろんとても素敵なことですが、それよりも大きくなった我が子と一緒にいたい、話したいと思うもんなんです。
親にとって子供はいくつになっても子供です。
赤ちゃんや幼少期の時の想い出も個人差はあると思いますが残っています。
それが、一緒にいることで、話すことで想い出を懐かしむことができます。
旅行や高級レストランやプレゼントでも懐かしむことはできますが、メインが旅行、高級レストラン、プレゼントになってしまい、純粋に懐かしむのであれば日常生活い近い方が適しています。
最後に、今回アナタが考えた親孝行の内容に不正解はなく、全てが正解です。
ただ、こんな選択肢もあるいうことを参考にしていただければ幸いです☆
では、第393回はおしまいです。