【妬み】【嫉み】【やっかみ】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
子供にとって親の存在はとても大きく、重要です。
子供の才能を見出し、開花させてあげるのも親の努めと言っても過言ではないでしょう。
しかし、ここで注意して欲しいのが
「子供の才能が開花したり、能力が突出した時のメンタルケアをしっかりしてください」
ということです。
目立つ存在になると、日本では叩かれる傾向がどうしてもあります。
妬み、嫉み、やっかみetc…時には嫌がらせを受けることもあるかもしれません。
そんな時、多分、子供はこう思うはずです。
「自分自身は何も悪いことをしていないのに、なぜこんな思いをしなければいけないのか!?」
そして、目立つことを恐れ、周りに合わせて自分の才能を潰してしまう…
嘘だと思うかもしれませんが、実際に起きていることです。
というのも、私は子供の時、比較的運動ができたので、所属していた部活では1学年上の先輩に交じって練習をしていました。
同学年では唯一私1人だったため、同学年の特定の人間からの妬み、嫉み、やっかみは相当ありました。
そのため、私は
「一生懸命練習して、それが認められ顧問の先生から言われて先輩に交じっているだけなのに、なぜこんな思いをしなければいけないのか!?」
と思うようになりました。
そして
「今はあまり結果を出さないように抑えよう」
と考えるようになりました。
この件については親に相談することなく、自分自身で処理しましたが、もし親に相談し、そのままの自分でいいんだと背中を押されていたら、結果が違ったかもしれません。
まぁ、あくまでたらればの話ですが、可能性としては0ではないと思います。
それくらい私は同級生の中でも突出していました。
ただ、その能力に伴うメンタルを持ち合わせていませんでした。
とはいえ、なかなかそこまでのメンタルを持ち合わせた子供は少ないと思います。
だからこそ、親の存在が大きく、重要だということです。
今回のことは、子供以外のケースでも当てはまることがあります。
どんな時かわかりますか?
それは、ビジネスにおいてです。
ビジネスでも何か成果を出したり、有名になると、子供の時とは比べ物にならないほどの妬み、嫉み、やっかみがあります。
それに動じない、跳ね返すだけの強靭なメンタルを持ち合わせていないと、間違いなく潰されてしまします。
「せっかく必死に努力して、ようやく成果が出たにも関わらず、そんなことをで潰されてたまるか!」
これくらいの強気でいきましょうね☆
では、第283回はおしまいです。