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【クビ】

 

 

こんばんは。
ついてる男【Carkey】です。

 

前回の質問は、勤怠の悪い派遣社員に対して、どう行動するかです。

 

ここて、少しネタバラシをすると、勤怠が悪いのを「派遣社員」にしたことには意味があります。

その理由は

 

「契約を更新しない(事実上のクビ)という選択肢を増やすため」

 

です。

それを踏まえた上で考えていただけましたか?

 

そうじゃなかったとしても、話を進めますねw


今回、大きく分けて

 

「クビにするか、しないか」

 

の2択に分けることができます。

クビにしない場合でも

 

「何も言わずに静観するのか、注意や指導をするのか」

また、クビにする場合でも

 

「最後に1度だけチャンスをあげるのか、有無を言わさずクビにするのか」

といった具合に、4つに選択肢を分けることができます。

その上でどの選択肢にするのか決めればといいと思います。

あくまでも持論ですが


「人材ほど貴重な財産はない」

 

と思っています。

しかも、現在は労働人口の減少に伴い、どの業界、職種でも人材不足です。

なので、クビという選択肢は排除して、教育、指導、育成をする必要があります。

一昔前の


「使えなかったら次を雇えばいい」

 

では、人も集まりませんし、何より会社・企業自体の教育、指導、育成の能力が伸びません。

この能力が伸びないということは、必然的に会社・企業も伸びないということです。

このことを踏まえた上で、今から相反すること言いますね。

でも、時にはクビにするといった選択肢も必要なときもあります。

会社・企業にとって明らかにマイナスであったり、損失を被ったり、周りに悪影響を及ぼす場合はクビにするという決断も必要です。


箱の中の腐ったミカンではありませんが、人材ほど貴重な財産はないとわかっていても、排除しなければいけない場合もあるでしょう。

今回は、会社の部下を例にあげて説明しましたが、人付き合いにおいても同じことが言えます。

一期一会ではありませんが、何か縁があって他人から知り合いになったんだから、そのまま疎遠になってしまうのはもったいないですよね。

でも、性格の合う合わないもありますし、アナタに害を及ぼす可能性のある人もいるかもしれません。

そんな時は迷わず縁を切っていいと思います。

中には損得勘定で決める人もいるでしょう。

それはそれで個人の考え方なので何とも言えませんが、単純にその人と仲良くなりたい、一緒にいて楽しいといった理由で決めてもいいんじゃないのかなと思います。

やっぱり、それで合わなかったら、そこで初めて縁を切ればいいだけの話ですしね。

少し話が派生しましたが、こんなことを踏まえた上で選択(行動)することはオススメなので、ぜひ試してみてくださいね☆


では、第351回はおしまいです。