【絵本】の読み聞かせから学ぶ
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
私の息子は、絵本を読んでもらうのが大好きです。
特に夜寝る前に、ベッドで横になり妻に読んでもらいながら、そのまま眠りにつくのが大のお気に入りです。
絵本を読み聞かせるのは専ら妻なので、私はたまにしか読み聞かせる機会がありませんが、そのたまにの機会でも色々と感じたり学ぶことがあります。
⓵まずは、私自身が子供の時に読んだことのある本でも意外と物語の詳細を忘れている。
②内容を知っている本でも、大人になって読み返すと、本のメッセージ性の感じ方が子供の時と異なる。
⓷目的は自分1人で読むことではなく、あくまで4歳の息子に読み聞かせること。
そのため、1番息子に内容が伝わるよう、読むスピード、行間、抑揚etcを意識、考える。
⓵~⓷を掘り下げると…
⓵は昔の記憶は当てにならない。
⓶は子供と大人は感性が異なり、メッセージの受け止め方も違う。
⓷目的達成のために、最善の方法、手段を考え試すようになる。
また、相手の立場になって考えるようになる。
と、転換することができます。
さらに掘り下げると…
⓵今までの知識をブラッシュアップしなければいけない。
新しい情報をインプットしなければいけない。
⓶今の自分の考え、感性は、自分だけであり、他人は違うと思考を持たなければいけない。
仮に、同じ考え、感性の人がいたとしても、別の世代ではどうか常に意識する。
⓷目的は何か、そして達成するための手段は何があるか。
その手段は最善か、PDCAで検証する。
そして、相手ありきの場合、常に相手の立場になって考えなければいけない。
と、分析することができます。
たかが絵本の読み聞かせ、されど絵本の読み聞かせです。
どんなことからも学べますよ。
要は学ぼうとする気持ちがあるかどうかです!
では、第109回はおしまいです。