【考える癖】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
「間違っていてもいいから、自分自身で考える癖をつけましょう!」
今回伝えたいのはこのことです。
別に考えが間違っていてもいいんです。
自分なりに分析し、どういった根拠でその結論に至ったが重要なんです。
初めは自分の頭の中だけで終わってしまうかもしれませんが、第三者にしっかりと説明できるレベルになる必要があります。
それでようやく、初めて第三者の意見を聞けるようになります。
逆にこれができないと、誰かに意見を求められても、ちゃんと答えることができません。
なぜなら、前述したとおり、自分なりに分析し、どういった根拠でその結論に至ったかという一連の流れができていないからです。
こういう人を「指示待ち人間」といいますが、ルーティンワークをこなしたり、与えられた仕事をこなすことには秀でている人が多いです。
そのため「自分は能力が高い、できる」と勘違いしている人が多いのも実情です。
その勘違いを気づかせ、指示待ち人間から自発的に考え、行動する人間へと教育、育成するには
「コーチング」
が効果的です。
今一度、指示待ち人間になっている要因は
「ティーチング」
のみとなっていないか確認することからオススメします。
ただし、アナタ自身が指示待ち人間だと全く意味ないですけどねw
自分に考える癖がついたら、あとは周りも考える癖をつけていくと、自分自身の負担が軽くなるのはもちろん、組織としても強くなります。
当たり前だと思われがちですが、意外とできていない人、組織が多いので
「自分は大丈夫」
「自分の組織は大丈夫」
と決めつけずに、今一度確認してみてくださいね☆
では、第214回はおしまいです。