2度目の【決断】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
今まで地元以外に住んだことはなかったので、知らない土地での生活、そして、人生初の1人暮らしでした。
そのため、東京での1人暮らしは新鮮そのものでした。
家賃を抑えるため、そんなに良い部屋を借りたわけではありませんが、実家では自分の部屋がなかったので嬉しくて仕方ありませんでした。
大げさに表現すると自分の「城」ですw
まずは東京を満喫しようと原宿・渋谷・代官山へも買い物へ行きました。
しかし、上京した本来の目的を見失っていたわけではありません。
早々に動き出そうと決めました。
が、ツテもコネも全くない状況なので、どうしたらいいか正直わからずにいました。
そんな時、ある雑誌をキッカケに、とある人と出会い、同じ目標を持つ知り合いや仲間もできました。
今思えばラッキーだったと思います。
当時は、まだ
「ついてる」
という言葉を口にしてはいませんでしたが、Positiveには間違いなかったので、Positiveの効果はスゴいなと思った記憶があります。
しかしながら、残念ながら結果は出ませんでした。
まぁ、そんなに世界じゃないということですね。
上京して間もなくして貯金も底をつき、貧乏生活が続きました。
実家で引越し資金を貯めるときもかなり節約していましたが、それよりも明らかに質素でした。
自分の意思で節約をするのと、意思に関係なく節約を強いられるのではメンタル的に全然違います。
そのため、Positiveだったはずの私も、Negativeな感情に押し潰されそうになることもありました。
「実家に帰ろうかな…」
30歳目前にしてそんな思いがよぎり始めました。
でも、そんな私をアルバイト先で知り合った仲間が支えてくれました。
何かをしてもらったとか、そういうことではありませんが、その仲間とご飯を食べたり、BBQに行ったり、旅行に行ったり…一緒にいるだけでとにかく楽しく、本当に素敵な時間を過ごしました。
ただ、何か結果を残したわけではないので
「このままではいけない!」
という思いが、完全に消えることはありませんでした。
やりたいことでは結果は残せなかったので、次の目標を探していました。
そして、31歳になって間もなくして、人生2度目の大きな決断をします。
以前、同じ目標を持った仲間と会社を立ち上げることにしました!
どんな会社かは…
また明日書きますねw
では、第55回はおしまいです。