お漏らし
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
私の息子は5歳になりましたが、まだ夜寝る時はオムツを履いています。
日中や起きている時はパンツで平気ですが、昼寝をしている時や、夜寝ている時はオムツを履いていないと漏れてしまいます。
私の息子は体が大きく、ビッグサイズのオムツでもギリギリです。
そのため、夜眠った後、夜中におしっこが出ていたら必ずオムツを交換します。
そうしないと、朝起きた時にほぼ100%の確率で漏れてしまうからです。
夜中に交換しても漏れることもあるので、ベッドには防水シートを敷いています。
それでも、マットレスが濡れてしまうこともありますが…。
本来、5歳の子であればオムツが完全に外れている子が多いです。
でも、私の息子はまだまだ時間がかかりそうです。
しかも、現状を改善すべく、オムツを夜用のビッグサイズに変更しました。
今、無理に夜のトイレトレーニングをしても、それは親都合であり、本人がヤル気にならないと意味がなく、むしろトラウマとなってしまい逆効果の可能性が高いです。
もっと大きくなれば自然とオムツが外れることはわかっているので、焦ることも、焦らせることもしません。
なぜなら、私自身がオムツが外れるのが遅く、トラウマになった経験があるからです。
子供の時、朝起きてお漏らしをしていると、両親にとても申し訳気持ちになりました。
しかし、両親は私を叱ることなく、お漏らしの防止策として、部屋の近くに簡易トイレを設置してくれたり、夜中にトイレに行くよう起こしてくれました。
(まぁ、これはある意味強制でしたがw)
私の父は何事にも厳しく、特に躾はより厳しかったです。
そんな父がなぜお漏らしという、言わば悪いことをしても怒らないのか子供ながらに不思議思っていました。
その理由は母に聞いてわかったのですが、実は私の父もオムツが外れるのが遅かったらしいです。
だから、その辛さをわかっているから、私を叱ることをしなかったのでしょう。
全く同じことが今の私に当てはまります。
息子はお漏らしをすると「ゴメンネ」と謝ってくるので、やはり本人の中でも申し訳ない思いがあるのでしょう。
その気持ちは経験者である私は痛いほどわかりますし、決して責めることはしません。
妻にも、私の体験談を話し、洗濯とか大変かもしれなけど、今回のことで絶対に怒らないようお願いしてあります。
こう思える、対応できるのは、もちろん最愛の息子であることは大前提ですが、それ以外の理由としては
「自分自身が経験しているから」
です。
この要因が非常に大きいです!
自分自身が経験していると、相手に立場になって考えることができるのはもちろん、寄り添うこともできます。
逆に、自分自身が経験していないことだと、なかなか相手の立場になって考えることも、寄り添うことも難しいです。
そういった意味でも色んなことを経験しておくと、引き出しが増えるのはもちろん、役に立つことが改めてわかりますよね!
なので、毎日同じルーティーンのライフスタイルを否定する気はありませんが、積極的に新しい経験をするのもいいんじゃないかと個人的には思います。
では、第248回はおしまいです。