またまた驚く出来事
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
私には義祖母がいますが、
耳が随分と遠くなってしまいました。
補聴器もあるのですが、補聴器を付けると聞こえ過ぎて嫌だとほとんど付けていません。
そのため、会話をする時は大きな声でゆっくりと話さないと聞き取れません。
そんな義祖母と長男と先日トランプで遊んでいた時の出来事です。
事前にマークを宣言して、トランプの山から1枚引いて、宣言と同じマークだったら自分のカードになり、最終的に1番カードを多く持っていた人が勝ちというゲームをしていました。
そのゲームは私が即興で考えたオリジナルなのですが、長男と義祖母はとても気に入ったようで、大笑いしながら楽しんでいました。
そこで驚くべきことが起きました!
義祖母がゲームにのめり込めばのめり込むほど、私と長男が大きな声でゆっくりと話さなくても耳が聞こえるようになりました。
理由はわかりませんが、ゲームに集中することで神経が研ぎ澄まされ、また何度も大笑いし、心から楽しむことでプラスに働いたのだと思います。
普段、耳が遠いことを理由に義祖母もあまり積極的に会話をしようとしませんが、今回本人が集中し、楽しみ、何よりコミュニケーションをとることである意味「奇跡」が起きたのだと考えています。
先日書いた、長男の不思議な力もそうですが、一般的に理解できないことが現実として起きます。
信じる信じないはアナタ次第ですが、今回の内容は紛れもない事実です。
そして、今回学んだこととして
「高齢者はコミュニケーションを求めている」
ということです。
面倒だと思わず、積極的にコミュニケーションをとれば痴呆の防止や病気の予防であったり、大笑いすることは病気を退治したり、免疫になります。
そうすれば長生きにも繋がります。
改めてコミュニケーションの重要さ、大切さがわかった出来事でした。
高齢者限定ではなく、コミュニケーションは誰とでも積極的にとりましょうね☆
では、第290回はおしまいです。