【原点】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
ブログを毎日更新するようになってから5ヶ月経ちました。
最近は「お金」や「ビジネス」に関する内容が多かったので、原点に帰り質問してみたいと思います。
「ついてると言ってますか?」
私は言っています。
以前、ブログにも書きましたが、生活の一部、習慣としているので、お風呂に入っている時、洗濯をしている時、洗い物をしている時etc…
様々な場面で言っています。
最近も「ついてる」効果があったので紹介したいと思います☆
先月末くらいから妻が風邪で体調を崩していました。
私は今月上旬から2週間仕事の兼ね合いで家を空けなければいけなかったため、それまでには治るようお互い努めていました。
しかし、完治はしなかったため、何かあった時のために、妻と息子は妻の実家で過してもらうようにしました。
妻の実家には義父母、義祖母がいるので、何かあった時に安心だと思ったからです。
しかし、私が出発してからちょうど1週間後、妻が緊急入院しました。
原因は風邪をこじらせ気管支炎になり、急性副鼻腔炎にもなってしまったためです。
妻から当時の様子を聞いたのですが、咳がずっと止まらず、夜もなかなか眠れない日が続き、ご飯もまともに食べることができなかったとのこと。
そして、頭痛も伴い顔に痛みも出るようになっていたとのことです。
そんなある朝、義父が妻に話しかけてもあまりの痛みに動くことも返事をすることができませんでした。
さすがにこれは緊急事態と判断した義父は救急車を呼び、妻は運ばれました。
その診断結果が気管支炎と急性副鼻腔炎。
顔のレントゲン写真を見ると、顔の左半分が膿が溜まり真っ白になっていました。
取り急ぎ、点滴と抗生物質を投与され、何日かぶりに眠ることができできました。
その後も、点滴と抗生物質の投与と、1日3食栄養バランスのとれた食事を摂ることで、妻の体調は回復し、入院4日目で退院することができました。
私には入院した当日、病室から妻本人から連絡がありました。
妻のこともそうですが、同じくらい気がかりなのが息子です。
妻にべったりな息子は毎日必ず妻と一緒に寝ています。
しかし、妻が入院してしまったため、初めて妻と離れ離れで寝なければいけません。
そして、幼稚園の送り迎えも基本妻か私がしています。
どうなってしまうのか…心配しかありませんでした。
しかし、義母が急遽仕事を休んでくれて、妻のお見舞いや、息子の世話をしてくれました。
心配した息子も、妻と離れ離れになっても、ちゃんと眠ることができ、幼稚園の送り迎えも義母になっても平気でした。
仕事の合間に電話をして息子と話しましたが、妻が入院した時は淋しかったけど、私がいないことに対しては大丈夫と頼もしい言葉もありました。
息子の成長を実感した瞬間でした。
そして、夫婦ともに、体調管理はしっかりしないといけないと改めて痛感しました。
今回の出来事で何がついていたのか箇条書きにします。
・妻が大事にいたらなかった。
⇒家に息子と2人きりだったとしたら、誰も救急車を呼べなかった。
しかし、実家にいたことで義父が救急車を呼んでくれた。
・私が病院にかけつけれなかったが何とかなった。
⇒急遽義母が仕事を休んでくれて妻の身の周り、息子の世話をしてくれた。
・息子が成長した。
⇒こうしたどうすることもできない、避けることのできない、受け入れるしかない状況に直面し、精神的に大きく成長した。
ざっくりまとめるとこんな感じです。
当然と思う方もいるかもしれませんが、私は当然だとは微塵と思いません。
私がその場にいられなくても、義父母のサポート、息子の成長、そして1番は妻の頑張りで今回の出来事を乗り切ることができたんです。
これはついてる以上の何物でもないと本気で思っています!
と同時に、ある種今回の出来事はNegativeな過去となり得ることですが、全くNegative要素はなく、むしろPositiveな過去として振り返ることもできます。
改めて「ついてる」という言葉の持つパワーを実感できて、感謝しています☆
では、第181回はおしまいです。