心の【豊かさ】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
今回は
「心の豊かさ」
をテーマに書きたいと思います。
私には、4歳になる息子がいますが、とても心が豊かだと思います。
私1人がそう言っているのではなく、親戚や幼稚園のママ友も言っているので単なる親バカ発言ではないと信じていますw
具体的に、どんな時に心が豊かだと感じるか例を挙げて説明しますね。
例えば、息子が何かおやつを食べている時に
「ひとつちょうだい」
と言うと、必ず
「いいよ」
と言ってくれます。
それが、お気に入りのおやつであったとしてもです。
この時点で、私からすれば、私自身の子供の時と比べても心が豊かだと思うのですが、これだけではありません。
こちらから
「ちょうだい」
とアピールしなくても、息子の方から
「どうぞ」
と分けてくれます。
しかも、それが大好きなおやつであっても必ずです。
普通、これくらいの年齢の子は、自分のおやつは自分1人で全部食べたいと思うのが当然です。
それが、お気に入りのおやつであればなおさらです。
でも、中には「ちょうだい」と言うと、ちゃんとくれる子もいます。
純粋に優しい子なのでしょう。
しかし、こちらが何も言わなくても、自分からお気に入りのおやつを分けてくれる子はそうそういないと思います。
まさに、今日の出来事ですが、息子と公園に行き、帰ってきて一緒にお風呂に入りました。
お風呂あがりに、2人とも少しお腹が減っていたので、妻が作ってくれていたおにぎりを1つずつ食べました。
おにぎりの数は残り2個。
私の晩ご飯のメニューはパスタ、息子はパスタを食べないため、その残り2個のおにぎりは、元々息子の晩ご飯でした。
私はそのことを妻から聞いたので
「残りは全部食べていいよ」
と伝えたにも関わらず
「どうぞ」
と分けてくれようとしました。
「このあと、パスタ食べるから大丈夫。だから、食べていいんだよ。」
と伝えても
「本当に大丈夫?お腹減ってないの?」
と最後の最後まで私を気遣いながら、全部間食していました。
そして、そのおにぎりだけでは満腹にならず、うどんも食べました。
この一連の流れの中で
「自分のお腹が減っているにもかかわらず、分け与えることはなかなかできない。
しかも、それを4歳の子供がするのはスゴイ!」
と改めて感じました。
そして、私や妻が特に教えていないのに、初めから「分ける」ことができる息子を尊敬し、誇りに思います。
と、同時に、魂のレベルが相当高いんだとも。
(※「魂のレベル」については次回以降説明をしますね)
私の魂のレベルは、息子に比べて相当低いと思います。
妻は私より高いと思いますが、それより遥かに息子は高いと思います。
そんな、魂のレベルの高い子が私の息子として現世に来てくれたことを感謝しつつ、自分の魂のレベルも高めていかなければいけないと決意した日でした。
では、第97回はおしまいです。