診察からでも学べることはある!
こんばんば。
ついてる男【Carkey】です☆
実は、3~4日前から風邪のような症状があり、昨日から急に頭痛を伴い、声も枯れてしまったので、内科に行ってきました。
日曜ということもあり、いつも妻と息子がいく病院は休診日だったので、他の病院に行くことにしました。
その病院は昔から妻の実家近くにあり、何十年もやっている町医者ですが、正直行きたくありませんでした。
というのも、妻が子供の頃その病院で診察を受けたことがあるらしいのですが、それはまぁ対応が酷かったと。
診察内容もそうですが、処置、患者との接し方全てにおいて良いイメージがないと聞いていたからです。
しかし、他に日曜に診察してくれる病院もなかったので行きました。
結果…
妻の言う通りでした!
今後、2度と行くことはありません!!!
私は医学に関しては全くの無知ですが、こういう症状の時、こうしたら治ったという、自分なりの経験値は少なからずあります。
今回の症状は、急に声が枯れてしまったため、おそらく菌が体内に入ってしまったんだと思いっていました。
今までも同じ様な症状になったことがありますが、そんな時は、抗生物質を処方してもらって飲んだらすぐに治ったという経験もあります。
そのため、今回も抗生物質を処方してもらえるもんだと思っていました。
しかし、診察終わりに、抗生物質は処方されるか確認すると
「風邪で抗生物質を処方することはありません!」
と、言い切られました。
しかも、少し小ばかにされた印象も受けました。
「じゃあ、今まで風邪で抗生物質を処方してもらったのは何なんだ!」
という思いが巡りましたが、おとなしく診察室を出ました。
受付で会計を済ませて帰りましたが
「お大事になさってください。」や「お大事にどうぞ。」とった言葉は一言もありませんでした。
その足で、薬局へ行き薬を処方してもらいましたが、薬剤師さんに何か質問はあるかと聞かれたため
「参考までにお伺いしたいんですが、風邪の症状で抗生物質って処方されることはありますか?
と質問すると
「はい、全然ありますよ。」
と私が思った通りの回答が来ました。
こういった経緯があったため
「2度と行くことはない!」
と決めました。
ただ、これだけでは、Negativeな経験、Negativeな感情のままで終わってしまうので、私なりにPositiveに変換しました。
・日曜にも関わらず診察してくれただけでもありがたい。
・何かあった時でも、今回の病院は行かないと早めに判断できて良かった。
・嫌な思いをしたのが妻でもなく、息子でもなく、私で良かった。
・「お大事になさってください。」「お大事にどうぞ。」と言う言葉は当たり前じゃない。
当然、言ってもらえるものだと思ってた自分が少なからずいるので、考えを改めよう。
そうすれば、言われなくても何とも思わない。
こんな感じです。
今、人口に対する病院の割合が過多の地域が多く、私の住んでいる地域も該当すると思います。
以前は、医者が患者を「診てやっている、診察してやっている」という態度でも経営は成り立っていたかもしれませんが、今も同じスタンスだと患者(顧客)は必ず離れていきます。
今は病院とはいえ接客業とあまり変わりありません。
そのことがわからない病院は、悲しいかな淘汰されていくに間違いありません。
同じ様に、私自身も以前はそれで良かったことでも、今は、これからはそうじゃないという場面に直面するかもしれません。
そんな時は柔軟に対応して行くべきだと強く感じました!
ただ、病院に行っただけで色んなことを感じ、学べた私は今日も「ついてる」1日を過ごせました☆
では、第79回はおしまいです。