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たかが【鼻水】、されど【鼻水】

 

 

こんばんは。

ついてる男【Carkey】です☆

 

今回も前回に引続き息子の成長を感じた瞬間について書きたいと思います。

 

最近、息子が風邪をひいてしまいました。

症状としては鼻水と咳がメインです。

 

では、今回はどこで成長を感じたかというと

 

「鼻水」

 

です。

 

鼻水!?

何が!?

 

と思われても仕方がありませんよねw

 

でも少しだけ説明させてもらえれば納得いただけると思います。

 

息子はまだ小さい時は、当然ながら自分で鼻をかむことはもちろん、出すこともできませんでした。

 

しかし、今ではすっかり片方の鼻の穴を押さえ、思いっきり鼻水を出せるようになりました。

 

鼻水が詰まっていると、風邪の治りも遅いため、自分で出すことのできない昔はよく吸い出してあげていました。

 

でも、それをすると、息子は泣きわめき心底嫌がりました。

けれど、自分では鼻水を出せない以上、これ以上の方法はありませんでした。

 

泣き叫ぶ息子を妻が無理矢理押さえ込み、妻より肺活量の多い私が一気に吸い出す…

2人がかりでやっとでした。

 

そのため、息子はすっかりトラウマなってしまい、吸引器を見ただけで、激しく泣くようになりました。

 

私も、本当に心が痛みました。

泣き叫ぶ息子を無理矢理押さえ込み、吸引器を鼻の穴に入れ一気に吸い出す…

 

表現に語弊があるかもしれませんが、虐待をしている気持ちにさえなりました。

 

「でも、吸い出してあげないと風邪の症状は良くならない」

と、妻と2人で心を鬼にして、自分たちに言い聞かせやっていました。

 

そんな過去があるからこそ、息子が自分で鼻水を出せるようなったことは、紛れもなく私たち夫婦にとって成長以外何物でもありません。

 

完全に1人で鼻をかめるようになるにはまだ時間がかかると思いますが、それでも全然いいんです。

 

少しずつではありますが、着実に息子の成長を感じられることがこの上なく幸せです☆

 

本当に感謝です!

 

 

では、第244回はおしまいです。