感嘆した【入試問題】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
前回の質問は少しいつもとテイストが違うと感じませんでしたか?
「アナタの今までの人生に題名をつけるとしたら何とつけますか?
また、その理由を30字以上40字以内で答えてください。」
実はこちらは、とある私立中学の入試問題です。
この入試問題に対して、正直どんなことを思いましたか?
私は、ただ単に「スゴイ!」と思いました。
理由としては、小学6年生と言えば11〜12歳です。
そんな子供に対して、人生の題名をつけさせ、その理由を30字以内40字以上で考えさせる…
とても素晴らしく、中身の詰まった問題だと思います!
字数制限を設けることで、いかに要約してわかりやすく伝える能力も鍛えられますしね。
きっと字数制限がなければ、理由をわかりやすく説明しよう文字数が多くなってしまう人が大半だと思います。
自分ではわかりやすく説明しようと思っていても、逆効果になる可能性も考えられます。
そういったことも含め、この入試問題は本当に素晴らしいと感嘆しました。
ただ、そもそもこの問題の意図としては
「題名のついていない記憶は忘れ去られやすい。
逆に、適切な題名がついていれば、いつまでもそれを取っておくことができる。」
ということにあるようです。
確かにそうですよね。
とても印象深い出来事でも、人間は忘れていく生き物なのでどうしても忘れてしまいがちです。
しかし、その出来事に題名をつければしっかりと整理された状態で記憶に残すことができます。
題名をつけることで、記憶に残すスペースを確保できるようです。
もし、今後しっかりと覚えておかなければいけない、忘れたくない出来事があるなら、題名をつけてしっかりと記憶に残そうと思います。
しかし、せっかくつけた題名自体を忘れてしまっては意味がないので、メモをとるなりして工夫もしたいと思いますw
ぜひアナタもお試しくださいね☆
では、第311回はおしまいです。