大きな【落とし穴】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
前回の質問は、会社の同僚の送別会を開催しようとしたところ、本人から断られてしまったときにどう行動するかです。
そもそも、今回のシチュエーションは稀だと思います。
送別会や歓迎会etc基本強制参加といった暗黙のルールってありますしね。
ましてや、今回は送別会の主役である本人から断られるなんて、予想もしませんし、意味がわかりませんよね。
でも、それこそが、大きな落とし穴なんです!
日本人は特に、礼儀を重んじるため送別会や歓迎会といった催しを律儀にやろうとします。
昔からの国民性というか、文化というか、風習というか…
まぁ、そんな感じですよね。
しかし、最近の若者はそういった会を好まない傾向があります。
自分がその主役であったとしてもです。
それは、ネット社会が進み、人とのコミュニケーションが対面ではなくWebでできたり、人とコミュニケーションをとならなくても生活できる社会であることが大きいです。
最近の若者に限らず、好まない人もそれなりにいるでしょう。
なので
「今までやってきたからとか、多分喜んでくれるだろう、と考えるのは、もはや安易」
です。
会を催してあげたという
「単なる自己満足」
で終わる可能性も十分あり得ます。
今回は送別会を例にあげて説明しましたが、今までの常識が通用しなかったり、自分は良かれと思っていても、相手にとっては迷惑や不快感を与えることが今後出てくるかもしれません。
そんなときは、多少の戸惑いもあるかもしれませんが、自分の価値観、ものさしで判断するのではなく、相手の立場に立って考えるようにしましょう。
そうすることで、きっと物事が円滑に進むはずです。
「相手の立場に立って考える」
今一度、しっかりと肝に銘じておいてくださいね☆
では、第366回はおしまいです。