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【イジメ撲滅】に繋がる!?

 

 

こんばんは。

ついてる男【Carkey】です☆

 

では、早速前回、前々回の続きです。

 

「定期テスト中は教科書やノートetcの閲覧OK」

「クラスメイト同士で教え合ってもOK」

 

こちらを掘り下げて説明しますね。

 

「定期テスト中は教科書やノートetcの閲覧OK」

 

そもそも、定期テストは点数に応じて優劣をつけるものです。

優劣がつかないと、通知表の評価ができないからです。

 

一見、当然のよう感じるかもしれませんが、私にとっては矛盾に感じることがあります。

 

教育者の理想は、テストを受けた全員が100点をとることだと思います。

なぜなら、100点をとるということは、そのテストの内容を理解していると判断できるからです。

 

でも、実際は100点をとらせないような、難しくてひっかけ問題もあったりしますよね?

これって、100点をとらせることが前提ではなく、優劣をつけることが前提にあるからだと思います。

 

しかし、教科書やノートの閲覧をOKにすることで、わからなかったことを調べるようになります。

少なからずその瞬間はテストと真剣に向き合うことになります。

 

勉強が不得意な人は初めからテストと真剣に向き合いません。

だけど、教科書やノートの閲覧をOKにすることで、誰でも100点をとれる可能性があれば…

真剣に向き合うと思いませんか?

 

私が言いたいのはそこです!

要は

 

「テストと真剣に向き合う環境、状況を作る必要がある」

 

ということです。

 

続いて

 

「クラスメイト同士で教え合ってもOK」

 

を掘り下げますね。

 

これは文字通りですが、普段勉強をしていない人が、いくら教科書やノートの閲覧がOKになっても、悲しいかなわからないことはたくさんあると思います。

 

そんなときに、勉強が得意なクラスメイトに教えてもらえたら完璧だと思いませんか?

しかも、その勉強が得意なクラスメイトは教科書やノートの閲覧がOKになったことで、ほぼ間違いなく100点をとるでしょう。

 

ということは、クラス全員が100点をとる可能性が極めて高くなるということです。

 

また、教え合ってもOKとすることで、クラスメイト同士のコミュニケーションを促進することができます。

そして、普段注目されることが少ない、俗に言う「勉強しかできない」人がフィーチャーされたり、活躍できる可能性も高くなります。

 

クラスメイト同士のコミュニケーションが促進されれば、クラス全体の一体感、団結力が生まれ、普段注目されることが少ない人は自分自身がフィーチャーされたり、活躍することで自信を持って生活することができます。

 

間違いなくイジメの減少にも繋がるでしょう。

 

イジメの大きな要因はコミュニケーション不足や嫉妬や妬みといったネガティブな感情があげられます。

 

しかし、上記のようにクラス全体でコミュニケーションがとれていれば、ほぼイジメは起こらないでしょう。

 

「定期テストのときだけコミュニケーションをとるだけでは大して効果がない!」

 

こう思った方はいませんか?

まさにその通りです!

私もそう思います。

 

別に開き直っているわけでも何でもなく、じゃあ、テスト以外の普段の授業からコミュニケーションをとる内容に変えればいいんです!

そうすることがイジメの撲滅に繋がります!

 

今回、中学校の学力を上げることを例題にしましたが、他のことにも応用ができるというか通ずるものがあります

 

「真剣に向き合う環境、状況を作る」

「あるときだけではなく、普段からコミュニケーションをとる」

 

ほらね。

こうやってまとめるとわかりやすいでしょ?

 

絶対に忘れないでくださいね☆

 

 

では、第371回はおしまいです。