【マーケティング】の重要性
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
私が今回学んだことを箇条書きにしたいと思います。
・マーケティングのいろはもわからない人間が起業しても当然成功しない
・リサーチは徹底的にやった方がいい
・流行り物には必ず廃りがある
・人ほど貴重な財産はない
・お金は人を変える、お金で人は変わる
まぁ、こんな感じです。
当たり前といえば当たり前のことですよね。
ですが、当時はそんなこともわかっていませんでした。
「そりゃあ、せっかく起業しても当然成功できないよ。」
と言われても仕方がないですし、お恥ずかしい限りです。
笑われても仕方がないレベルだと思いますw
でも、ただ失敗に終わっただけではなく、たくさんのことを学び、現在の私に活かされているので、本当にいい経験をしたと思っています。
では、箇条書きにした項目を掘り下げていきたいと思います。
「マーケティングのいろはもわからない人間が起業しても当然成功しない」
本当そのままなので、あえて掘り下げる必要もないかもしれませんが、一応。
今回挑戦したのは飲食業でしたが、それ以前の問題ですよね。
そもそもの市場の流れなど全くわかっていなかったので末恐ろしいですw
「ただ、美味しいから」
「これから人気が出るかもしれない」
それだけの理由、根拠だけでは絶対に生き残ることはできません!
メディアで取り上げられたのもありますが、一時期人気は出ました。
そういった意味では目の付け所は良かったのかもしれません。
ただ、それだけで終わってしまったんです。
そこから、どう展開していくかetc一切戦略を練っていなかった…
いや、自分たちなりには練っていたかもしれませんが、全くもって練れていなかった…
「未熟・甘かった」
これに尽きると思います。
ぽっと出の人間が勝てるほど市場は甘くありません。
事前にしっかりと戦略を練り、色々なケースを想定し、仮説を立て、状況に合わせて臨機応変に対応していく…この繰り返しが必須です。
それに加えて、私たちの会社には明確な「企業理念」がありませんでした。
「儲かりそうだから」
それだけで始めた会社が成功するわけないですよね。
「世間が求めている、喜んでもらえる、便利なサービスを提供して、その対価としてお金(収入)を得る」
このセオリーを無視していた、とういうよりわかってませんでした。
そのため、せっかくメディアで取り上げられたにも関わらず、しかも2度という恵まれた状況だったにも関わらず、自分たちの手でそのチャンスを棒に振ってしまいました。
とはいえ、当時は睡眠時間を削り、必死に働いていました。
「これで大丈夫だろう」といった慢心は一切ありませんせんでした。
それでも、マーケティングのいろはもわかっていない人間が企業したので、自分たちでは頑張ってるつもりでも、初めから「失敗」という終着駅に向かう電車に乗車していたのだと思います。
そんな経験を踏まえてマーケティングの大切さを学びました!
前回の宣言通り、1つ目の項目ですでに熱く、長くなってしまいましたねw
なので
「リサーチは徹底的にやった方がいい」
は明日書きますねw
では、第57回はおしまいです。