【社畜】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
最近は
「社畜」
なんて言葉が横行して、脱サラの風潮が強いですよね。
会社が生活を守ってくれるのはひと昔前の話で、今や大企業でも副業を容認しています。
「東証一部上場の大企業だから大丈夫⁉」
甘いです!
上場していようが、いなかろうが、ポシャる時はポシャります。
常に危機感を持って臨まないといけないというのは、大企業であろうがなかろうが、個人事業主であろうがなかろうが、フリーランスであろうがなかろうがetc…何の変わりはありません。
でも、今回伝えたいことは
「脱サラしろ!」
といったことではありません。
むしろ逆で
「脱サラを推奨する人は、本気で自分や世の中のことを考えているのか⁉」
ということです。
脱サラを推奨している人は、何かしら成果を出していたり、成功を掴んでいる人だと思います。
それは素晴らしいことですし、素直に賞賛に値すると思います。
しかし、だからといって「脱サラ」に直結するわけではありません!
もし、世の中のサラリーマンがいなくなったら、間違いなく日本は破綻します。
企業として成り立たなくなりますからね。
例えばスーパーやコンビニで何かを購入したいと思っても、働き手がいなければ、購入することはできません。
そのお店は営業できないからです。
いくらお金を持っていても購入することができません。
他の業種でも同じです。
働いてくれている人がいるから、購入することができるんです。
脱サラを推奨している人の中には、自身の会社を経営している人もいると思います。
そして、従業員を雇っている人もいるでしょう。
その大切な従業員が「脱サラ」に感化され、会社を辞めると言った時…
困るのは間違いなくその人でしょう。
自分が推奨したことで、自分に跳ね返ってくることをわかった上で推奨しているならいいですが、そこまで深く考えもせずに推奨するのはあまりにお粗末ですよね。
ただ、おそらく推奨している人のほとんどが個人や身内でやっている人だと思うので、そこまで真剣に考えてないと思いますが。
サラリーマンにはメリットもデメリットもあります。
決断する際は、そのことを踏まえしっかりと考えてからにしましょうね!
では、第210回はおしまいです。