【委任】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
私は子供の頃から絵を描くのが本当に苦手でした。
そのため、小学校の図画工作の時間は本当に苦痛でした。
加えて、夏休みの宿題に「夏休みの思い出の絵を描く」といったものがありましたが、きつくてしょうがありませんでした。
そこで、私は
「家族を頼る(利用する)」
という方法を思いつきました。
私の兄は図画工作が得意で特に絵は抜群に上手でした。
母親も絵を描くことが好きで、それなりに上手でした。
なので、図画工作の絵が上手く描けないと家に落ち帰り、兄に書いてもらい、最終的に自分で仕上げる。
夏休みの宿題は母親に描いてもらい、最終的に自分で仕上げる。
私自身の中で、そんなパターンが決まっていました。
しかし、明らかに元々の私の画力とは違うクオリティーに先生には即刻バレてしまいましたけどねw
ただ、今こうして大人になり、あの時私がやっていたことは
「仕事の委任」
だったとつくづく思います。
自分の苦手や時間を短縮するため、仕事を委任したり、外注することもあると思います。
小学生ながらそれをやっていた私はなかなか要領が良かったのかもしれません。
しかし、苦手なことを委任したため、その筋肉は全然鍛えられませんでしたけどねw
今、私は様々な仕事を抱えていますが、今から苦手な分野の筋肉を鍛えるのは、あまり効率的ではありません。
それよりも、得意分野をドンドン伸ばしていき、他人(他社)と差別化を図る方が有益だと思います。
私にとっては苦手分野でも、ある人(会社)にとっては得意分野なら、その分野のスペシャリストに任せた方が絶対にリターンが大きいです。
いかがですか?
アナタの今の状況でも何か当てはまることはありませんか?
あくまで考え方の一例ですが、是非参考にしてくだいね☆
では、第278回はおしまいです。