仕方がない!
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
前回の質問は、生まれや育ち海外で、帰化して日本国籍を取得した選手で、純日本人のチームではない日本チームを反則だと思うかです。
人によっては反則やズルイといった意見もあると思います。
でも、正直純日本人のチームでは体型的に限界があると、言葉にするしないは別として、誰しもそう思っているはずです。
じゃあ、どうすれば世界と戦えるチームになるか?
その選択肢として、帰化した選手を代表メンバーにするのは、いわば必然だと思います。
バスケットボールでも陸上でもテニスでも日本人と外国人のハーフの選手が大活躍していますよね。
日本人は島国で、他国と比べて、交流も少なければ国際結婚も少ないので抵抗があるかもしれません。
しかし、海外では当たり前とは言いませんが、特に取り上げることもありません。
私も全く同じ考えです!
純日本人で戦えないのであれば、純日本人にこだわっている場合ではないんです。
まずは、戦えるようにしなければいけないんです。
美学を貫いている場合ではないんです。
少し異なりますが、お米やお酒といった十分に世界と戦える純日本ブランドはそれでいいんです。
むしろ、そのまま大切にして欲しいと思います。
話を戻しますが、要は
「世界と戦えないのに、純日本人チームのこだわっても仕方がない。
まずは戦えるようにすることが先決」
というこうとです。
これはラグビーやスポーツに限ったことではありません。
ビジネスでも全く同じことが言えます。
「自分が参戦する土俵でどうしたら戦えるか、そしてどうしたら勝てるか」
このことを最優先に、徹底的に考え、行動しないと勝ち目はありません!
意外とできていないので、覚えておいても損はないですよ☆
では、第382回はおしまいです。