【過去】と【未来】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
ここ何回か潜在意識について書いていますが、今回は少しだけ違う内容を書きたいと思います。
「未来は変えられないけど、過去は変えられる!」
はっ!?
過去は変えられないけど、未来は変えられるの間違いじゃないの?
と思った方も多いと思います。
わかります、その気持ち。
私もこの言葉の真意を知るまではそう思っていましたから。
では、具体的にどういうことか説明しますね。
「過去」はあくまで過去。
それが「現在」「未来」に変わることはありません。
では、変えられるの意味とは?
実際に起きた出来事をPositiveに変換することができるということです。
具体例を挙げてわかりやすく説明しますね。
例えば、アナタはお付き合いしている人にフラレてしまったとします。
アナタはその人のことが、大好きで大好きでたまらなかったので、本当にショックでした。
この「フラレた」という事実を「フラレていない」という事実に捻じ曲げることはできません。
ただ「フラレた」という、ショックで、悲しい事実はPositiveに変換することができる!ということです。
私自身もフラレたことは何度もありますので、フラレた時のショックで悲しい気持ちは良くわかります。
ただ、そのまま放置したままだと、ショックで悲しい気持ちが残ったままです。
そう、いつまで経っても、この「フラレた」事実はNegativeなままです。
しかし、例えば
「フラレた時はショックだったけど、おかげで自分を磨くことができた」
「その人よりもっと好きな人ができた」
「フラレたことで、今の旦那さん(奥さん)と出逢うことができた」
と、Positiveに変換すれば、フラレたという事実は変わりませんが、Positiveな過去にすることができます。
マイナス(Negative)→プラス(Positive)への変換ですね。
とはいえ、フラレた直後はすぐに変換するのは難しいかもしれません。
もちろん、そんな時は気持ちの整理がついてからで全然問題ないですからね。。
ただ、ずっとそのままにはするのはなしですよw
ここまでが過去の話ですが、未来の話はサラッと書きますね。
予言者や特別な能力を持っている人以外は、未来に何が起こるかなんてわかりませんよね?
そんな未来をどう変えるというのでしょうか?
別に否定的に捉えてるわけではないですからね。
「自分自身の考え、行動で未来は変えられる」
確かに間違いではないでしょう。
しかし、未来に何が起こるのか、いくら自分で考え、行動してもわからなかったり、個人の力ではどうすることもできないことも起こったりします。
今こうしている間にも、さっきまでは未来だったことが現実となり、そして過去になっています。
生きている以上、圧倒的に過去が多いんです。
では、その圧倒的に多い過去を全てPositiveに変換できればどうなると思いますか?
そうです、潜在意識にPositiveに変換する癖が擦り込まれます。
潜在意識に擦り込まれれば、何が起こるかわからない未来でも、Positiveなことが起こると思いませんか?
なぜなら潜在意識に擦り込まれた映像、イメージは現実化されると紹介しましたし、実際に私も何度も経験してきました。
なので、不確定要素の多い未来を変えようとするよりも、過去をPositiveに変換する方が、よっぽど現実的で効果的だと私は考えています。
では、第41回はおしまいです。