【流行】→【廃り】
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
「流行り物には必ず廃りがある」
これは飲食業界に限ったことではないと思います。
自動車産業、ファッション業界、芸能界etcも例外ではありません。
特に芸能界では
「1発屋」
という言葉も存在しているので間違いないですよね。
この流行りというのは、流行りを創り出している側であればいいのですが、流行りに便乗しようとしたり、巻き込まれた側は自然と淘汰されてしまいます。
まさに私は淘汰され、この教訓を得ました。
流行りを創り出すことができる人(※あえて「人」と表現しますね)は、その流行りがどういった流れを辿るのか、ある程度予測することができます。
そして、タイミングをうかがい見切りをつけて、また別の新しい流行りを創り出すことができます。
しかし、そんなことができる人はほんの一握りの人です。
大多数の人は流行りに便乗するか、静観するかです。
それでも、自分で流行りを創り出せなくても、上手く流行りに便乗できれば成果を得ることができます。
ただ、大半は流れに乗り切れず、大きな波に飲み込まれて消える…
そう、私のように。
中には廃ることなく、ずっと続く流行りもあるかもしれません。
例えば、自動車産業は良きタイミングでマイナーチェンジしたり、思い切ってフルモデルチェンジしたりして人気を維持していることが多いですよね。
復刻とかもありますしね。
でも、今でも流行っていたとしても、絶対に流行り始めの時ほどの勢いはなく、右肩上がりではありません。
良くて現状維持といったところでしょう。
なので、何かを始める時や、すでに始めていたことに流行りが来たら、チャンスと捉えるのではなく、その次の展開、戦略を考えるタイミングだと捉えた方が淘汰されにくくなると思います。
自分では上り坂を登っているつもりでも、実はそれは下り坂だったなんてことはザラにありますからね。
このように私は、「流行り物には必ず廃りがある」ことを学びました!
次回は
「人ほど貴重な財産はない」
について書きたいと思います。
では、第59回はおしまいです。