衰えるのは【体力】だけではない!
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
今回は
「ギャップ」
について書きたいと思います。
アスリートやトレーニングをしている方以外は、普通年齢を重ねれば体力が落ちていきます。
そのため、昔と今で同じ距離を走って比べた場合、その記録はもちろん疲労感、回復までの時間etc衰えているのが通常です。
しかし、頭(脳)には自分の全盛期の時の記憶が残っています。
しかも、とてもいいイメージでw
だから
「自分はもっとやれる」
と過信したり
「もっとやれたはずなのに…」
と落胆してしまうのだと思います。
落胆するだけならいいのですが、過信したままだと、怪我や事故に繋がるケースも少なくありません。
これは運動に限らず、仕事(主に事務的作業)についても同じことが言えます。
事務的作業は一旦覚えてしまえば、慣れてしまえば、どんどん処理速度が上がっていきます。
しかも、速度ともに正確性も高くなっていきます。
しかし、残念ながら、こちらも年齢を重ねると、体力同様衰えていきます。
先ほど例に挙げた、体力の場合は比較的自分自身でも気づきやすいですし、否が応でもその現実を受け入れないといけないケースが多いですが、事務的作業はここまで如実に出ません。
結果、客観的に自分を見ることができずに、変に過信をしていたり、必要以上に落ち込んだりしてしまう人がかなり多いのが実情です。
「自分はこれだけのキャリアを積んで来た」
「今まで、こんな経験をして来た」
と自負している人ほど、その現実をなかなか受け入れなれないのかもしれません。
そんな人にアドバイスです。
「全てを受け入れましょう!」
そうすれば、理想と現実のギャップに苦しむこともなくなり、今の自分自身が客観的に見れるようになり、やるべきことも明確になります。
別に必要以上に自分を過小評価、卑下する必要はありませんが、まずは全てを受け入れ、今の自分自身ができることを1つずつ着実にこなしていきましょう。
「できない・失敗した」というNegativeな要素から
「できた・成功した」というPositiveな要素に切り替えましょうね!
そうすれば、どれだけ年齢を重ねていっても、ずっとPositiveでいられますし、ずっと幸せです☆
では、第99回はおしまいです。