【マイホーム】の購入法
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
人生で一番高い買い物、それは何ですか?
大概の人は「マイホーム」と答えるのではないでしょうか?
サラリーマンにとってはおそらく一生に一度の買い物でしょう。
そして、その一生に一度の買い物をローンで購入される方がほとんどです。
35年ローン…
正直、気が遠くなるような年数ですよね。
でも、ローンじゃないと、とてもじゃないけど購入できないのが現状です。
中には
「ローンさえ組めてしまえば、完済できなくても、最悪自分が亡くなれば…」
と考えている人も少なくないようです。
もちろん、お金の使い方、価値観は人それぞれですが、私はそういった購入はしません。
元からローン(借金)が嫌いというのもありますが、本当にローンを組んでまで購入する必要があるかという考えの元です。
日本は少子高齢化が進み、現在「超高齢化社会」です。
人口がどんどん減っているということは「住む家が余る」ということです。
ある程度の都心に住んでいると、新築一戸建て、新築マンションが次々に建設され、そしてすぐに完売という流れを直接見ることができます。
「本当に人口が減っているのか?」
と思ってしまうほどです。
しかし、少し目線を変えると、空き家や入居率の低いマンション、廃屋etc目立ちます。
これが、過疎化が進む地方であればあるほど顕著です。
ここまで言えばわかりますよね?
今、急いで購入しなくても、絶対今より好条件で購入できる日が来るということです。
ただし、急に出生率が上がったり、移民を受け入れて急激に人口が増加すれば話は別ですが、そうではない限り、住む人より、住む家・マンションが多いという状況は変わらないでしょう。
そうなると需要と供給の兼ね合いで
「価格は下がる!」
と予想しています。
あくまで予想ですけどね。
仮に外れたとしても遠からずではないでしょうか…。
といった予想をしているので、私はローンを組んでまでマイホームは購入しません。
予想が異なったり、状況が変化すれば、もちろん随時考えを改めますけどね。
現在、マイホームのご購入の検討をされている方に
「こういった考えもあるんだよ」
と伝われば幸いです。
では、第151回はおしまいです。