最後に食べたい料理
こんばんは。
ついてる男【Carkey】です☆
「亡くなる前、最後に何を食べたいですか?」
こんな質問を見たり、聞いたりしたことはありませんか。
かなりベタ中のベタなのでよく見聞きしているかもしれませんね。
そして、芸能人や有名人は
「〇〇というお店の△△」
と回答することが多いですよね。
確かに有名店や人気店の商品は美味しんでしょう。
「でも、人生を終える最後の最後に本当にそれが食べたいのか?」
と思うのは私だけでしょうか。
正直、私はグルメでも食に詳しいわけでもありません。
しかし、美味しい、美味しくないの判断はかなり正確だと自負しています。
お店で料理を食べたり、何か買って来て食べても美味しい物は美味しいです。
でも、私的には何か足りません。
それは、調理してくれた人が、私のために、私の喜ぶ顔を想像しながら作ってくれた料理ではないからです。
もちろん、私のために、私の喜ぶ顔を想像しながら作ってくれることもありますが、そこには「愛情」が足りません。
時には、私のために、私の喜ぶ顔を想像しながら、愛情をこめて作ってくれることもありますが、「お店とお客」と関係性がある以上、そこには「金銭」が発生します。
では、私のために、私の喜ぶ顔を想像しながら、金銭が発生せずに愛情をこめて作ってくれる料理とは何でしょうか?
それは
「妻の料理」
と辿りつきました。
その中でも
「おにぎり」
が私的には1番愛情が伝わります。
なので
「亡くなる前、最後に何を食べたいですか?」
という質問に対する私の回答は
「妻の作ったおにぎり」
と迷わず答えます。
別にのろけでも何でもありません。
料理以外でも無償の愛で家族に何かしてもらっていることはありませんか?
では、逆にアナタは無償の愛で何かをしてあげていますか?
何気ない日常生活を当たり前だと思わず、日々感謝しながら生きましょうね☆
では、第168回はおしまいです。